目 次2024年夏自由研究
テーマ 日本の雨模様、大雨常襲地はどこか。
20年間の気象庁公式観測記録(年間降水量)を解析して日本のどこが一番雨が多いのかを明らかにした。
2024年9月31日 荒戸 利昭
1. 研 究 目 的
2. 研 究 方 法
3. 研 究 結 果
3.1 全国都道府県庁所在都市の年降水量ランキング
3.2 20年間分(2004〜2013,2014〜2023)年降水量全国map
3.3 20年降水量ランキング
4. 結 言
1. 研究目的
本自由研究は2023年夏の第1弾からかぞえて3弾目になります。
本第3弾は、日本全国の過去の年間降水量の調査、比較検討をおこなったものです。
雨に関しては毎年、梅雨時、台風時あるいは秋霖の時期に数多くの災害につながってきましたが、本研究の主眼は、全国各地の年降水量のランキングを調査することにしました。
災害編は次回以降の研究テーマにしようと思います。
2. 研究方法
2.1 データ取得方法
(1)データ
降水量のデータはすべて国土交通省気象庁HPに記載されている公式データを使います。
(2)データ一覧表作成
手順を以下に示します。
@〔気象庁|過去の気象データ検索〕をクリック
A〔各地の気温、降水量、風など〕の項 → 都道府県・地方を選択 → 日本地図の中から都道府県をクリック
B 2023年から2014年の年降水量をいれるデータ表をあらかじめ作っておく。
@〜Bの操作を日本全国各地の観測データについて行い、あとは比較する。
3. 研究結果